卒業 2005 2 13

 個人投資家として、あるいはデイトレーダーとして、
成功した人が増えてきたと聞きます。
あるいは、安定的な実力を身につけた個人投資家も多くなったそうです。
 そうであるならば、
もうそろそろ「個人投資家」を卒業すべき時が来ていると思います。
一定の成功を収めたならば、今度は、社会貢献をすべきです。
 数年後には、団塊の世代が、大規模に退職の時を迎えます。
こうした人たちは、今までの退職者のように、隠居の生活にはならないでしょう。
まだまだ体力も気力も現役世代並みにあり、そしてパソコンも上手に使えます。
つまり、こうした人たちが、個人投資家やデイトレーダーになる可能性があるのです。
 そういう人たちを助けることも、社会貢献です。
もちろん、個人レベルで、こうしたことをやっても問題が起きるでしょうから、
NPO(非営利組織の特定法人)を設立して、社会貢献をすべきです。
 NPOなどの準備作業を考えれば、
時期的には、早いと言えず、むしろ遅いと言えます。
 デイトレーダーは、何十年も続けられるものではありません。
お金を儲けることも、デイトレーダーの幸福でしょうが、
一流のデイトレーダーを育てることも、幸福と感じる時が来るでしょう。
むしろ、こちらの方が、大きな幸福と言えるでしょう。






































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